『内外有用木材製品を全国に』
2017年11月に第四代社長高橋秀樹の後任として、第五代社長に就任いたしました。
当社は、2018年に創業105年を迎える北海道の旭川を本社に、札幌 東北 東京 名古屋 大阪の5支店 東北支店のもとに盛岡 仙台営業所 大阪支店のもとに高松営業所の3営業所を有し 海外拠点では、大連事務所を持つ総合木材企業です。
生産設備としては、旭川に広葉樹専門工場を有し、札幌 東北大館に最新構造材のプレカット工場があり、全国の取引先は、1000社を超えるまでとなっています。
世界中から、有用木材をプロの目で選別して、自社工場の原料に使用する一方、商材販売にも積極的に取り組み、一番旬な木材製品を、競争力のある価格で全国のお客様にタイムリ－にお届けするために、機能のある木材流通業者として、今後とも川上川下の流通の短絡化を図ってまいります。
一方、国産材の復権に対応するために、有用国産針葉樹広葉樹の需要拡大のために、行政機関と連携した取り組みにも参画させていただき、2025年の国産木材需給率50%の達成に尽力いたします。
「木とともに歩んで1世紀」を経過して、次の世紀に繋がる木材専門業者として、安定的に適材適所の木材を、国内海外から調達して、木材供給を通じて社会貢献することを使命として、今後とも企業経営を推進していく所存ですので、引き続きご指導ご支援を宜しくお願いいたします。
昭和木材株式会社
代表取締役社長
高橋 範行
